人財育成方針

当社グループは価値の共創を担う人財(Value Co-Creator)こそが、当社グループの事業成長、そして持続的な美しい未来社会の創造の源泉であると考えています。

人財育成方針(2023年3月制定)

社員は「人材」ではなく「人財」

社員の成長と価値創造が、組織の成長の源泉。すなわち、社員は財産です。
シグマクシス・グループは、多様な人財がモチベーション高く能力を発揮し、持続的に成長しながら、
自分らしく、いきいきと価値創造に取り組める環境の実現を目指します。

ダイバーシティがコラボレーションの価値を最大化させる

自らのライフワークバランスを維持しながらプロフェッショナルとして成長を目指す人財が揃えば揃うほど、多様性は増していきます。「違い」をお互いに認め合い、尊重して、組み合わせの価値を作り出していくことに、ダイナミックな楽しさがあります。それを社員が受け入れる風土があってこそ、女性や外国人のみならず、多様な個性をもった人財が集まり、活躍する組織となるのです。

KPI(非財務目標)

2021年3月期実績

2022年3月期実績

2023年3月期実績

2024年3月期実績

目標値

(2031年3月期)

女性管理職比率

38名(16%)

43名(19%)

50名(20%)

54名(21%)

25%

中途採用管理職比率

221名(88%)

198名(85%)

202名(82%)

217名(82%)

80%

外国人管理職比率

1名(0.4%)

2名(0.9%)

1名(0.4%)

1名(0.4%)

2.5%

育児休業等取得率*

-

-

53%

50%

100%

男女間賃金格差

(シグマクシスのみ)**

-

-

73%

79%

83%

* 2024年3月期の育児休業等取得率は、対象者のうち産後休暇取得者の割合が高く一時的に低下しております。

** クラス決定基準及び給与基準は男女とも同一
(上記の各指標は「女性活躍推進法」の規定に基づき算出しております)

シグマクシス・グループには4名のパラアスリートが所属し、各種大会への参加に加え、講演会や交流会などを通じたパラスポーツやバリアフリーの啓もう活動に取り組んでいます。

 

パラアスリート一人ひとりの能力とプロフェッショナリズムも、私たちの「能力のダイバーシティ」を推進しています。

価値共創を支える環境(社内環境整備方針)

シグマクシス・グループは、ワークスタイルを“Professional & Collaboration”と定め、多様な人財がモチベーション高く能力を発揮し、持続的に成長しながら、自分らしく、いきいきと価値創造に取り組める環境を実現しています。

自律型組織
一人ひとりの自律性を重視したネットワーク型組織

能力開発フレームワーク (CDF)
自らのキャリアプランを基点に仕事と学習を通じて持続的に成長

ラーニングプログラム
様々な社内外のトレーニングを自らの学習プランにあわせてカフェテリア形式で受講

ナレッジ共有システム
情報も知識も経験も共有し、共に成長

プロフェッショナル人事制度
仕事に費やした時間ではなく発揮した能力で評価

デジタル&モバイル ワークプレイス
働く時間と場所を自由に選べる完全デジタル環境

フリーアドレスワークスペース
コラボレーションと価値創造を重視した空間づくり

関連リンク: ワークプレイス

健康管理プログラム
健康知識を持ち、自分を知り、自律的に必要なアクションをとるための各種プログラムの提供

関連リンク: 健康管理プログラム

福利厚生制度
ライフワークバランスをとりながら価値創造に集中するための各種制度

関連リンク: 制度

研修センター新設(2024年3月)

注力テーマである人財の育成・能力開発をより充実させることを目的として、本社オフィス近くにトレーニングセンターを新設いたしました。人数規模やトレーニング内容に合ったレイアウトに変えられるフレキシブルな設計とし、新卒・既存社員の学びの場として活用されています。

「X-base佐久平」の試験運用を開始(2023年5月)

「農×コワーキング」をテーマとする新たな拠点として「X-base佐久平」の試験運用を開始しました。自然豊かな環境で社員同士や社員の家族、顧客、ビジネスパートナーなどとリフレッシュしたり、農業に取り組んだり、地域の人々と交流したりすることで、多様な働き方を探求しています。