シグマクシス・グループのワークプレイスのコンセプトは、「プロフェッショナル&コラボレーション」。一人一人のプロフェッショナルが、価値創造の時間と場所を自律的に選び、社内外で生き生きとコラボレーションする働き方を大切にしています。本社オフィスは、虎ノ門。2022年にはリニューアルを行い、リモートワークの要素を強化するとともに、時にはリラックスしたり時には集中力を高めたりと、様々な目的で活用できる仕掛けも組み込みました。シグマクシス・グループのワークプレイスは、社内外のプロフェッショナルがデジタル、対面に関わらず集まり、コラボレーションを通じて互いの創造性を刺激し合う価値創造の場として進化を続けています。

エントランス

森をモチーフにしたオフィスのエントランス。木漏れ日や鳥のさえずり、森の香りなど、創造性を刺激する非日常感を演出しています。

 

入口の大型マルチディスプレイにはシグマクシス・グループ「12のバリュー」の紹介や、四季により変化する風景映像を投影。社員がゲストに向けて簡単なプレゼンテーションを行うなど、用途は多様です。

マーケット

オフィス中央にあるマーケット。エントランスを入るとすぐに繋がるスペースは、人が自然と集まり、様々なコミュニケーションやコラボレーションが生まれる空間です。社員用の新聞雑誌や備品などが置いてあり、季節の花や大型ソファが配された柔らかい雰囲気の中で、ランチやコーヒーブレイクを楽しむ社員も多く見られます。

マーケット階段エリア

各種説明会やナレッジ・シェアリングといった社内イベント、お客様やビジネスパートナーとのミニセッションなどに活用される多目的スペース。天井から降下式の大型スクリーンを使った、ダイナミックなプレゼンテーションも可能です。

ラウンジ&ホワイエ

セミナーやネットワーキングなどのイベントを開催するコラボレーションスペース。緑を多く配備し、居心地の良い空間を実現しています。
お客様をお迎えするホワイエではゆったり過ごしていただけるソファスペースでカフェを提供。壁面に定期的に入れ替わるアートを展示しています。

執務スペース

完全フリーアドレスの執務スペース。無線LANが引かれ、すべてのテーブルに充電口が設置されているため、社員は自分のノートPCがあれば、どこでも仕事をすることが可能です。
スタンダードな角形、おにぎり形、豆形などのテーブルの他、中央に植樹を配した丸テーブルや、スタンディングでも使用可能なハイテーブルなどがあり、その日の気分や目的によって場所を選ぶスタイルです。

MONJU

予約なしで使用できる打ち合わせスぺース。囲いの内側はホワイトボードになっているため、ブレインストーミングにも最適です。ネーミングの由来は「3人寄れば文殊の知恵」。

ベンチシート

「今から数人で打ち合わせをしたい」という時によく使われるのが、予約不要のベンチシート。壁際にモニターも備えているため、オンライン参加者とのコミュニケーションも可能です。

Lab(ラボ)

普段は執務スペースとして使われている一角をワークショップや集中討議の場にも活用できるLab。
大型モニター、可動式ホワイトボード、大型テーブルが常設されており、様々な会議スタイルに対応します。

カンファレンスルーム

プロジェクターおよび大型液晶モニターによるマルチスクリーンを常備する会議室。複数のコンテンツを投影しながら高い生産性での会議を実現しています。
またガラス張りの会議室スペースは、閉塞感を排除し、当社の「オープン&トラスト」を表現しています。

ミーティングルーム

小型の会議室。部屋ごとに異なる椅子の色や形、壁紙など、遊び心でも創造性を刺激します。

ミーティングボックス

オフィスでの対面コラボレーションの合間に入るオンライン会議や電話会議用のミーティングボックス。遮音性が高くセキュアな空間を執務スペースのところどころに配備し、対面とオンラインのハイブリッドな環境を実現しています。

役員ルーム

会長、社長をはじめとする経営層の執務スペース。個別の部屋もドアもありません。ガラス張りになっていることから「金魚鉢」と呼ばれています。

X-base(クロスベース)原宿

社内外のプロフェッショナル(社員やお客様、ビジネスパートナー)が自由な発想のもと共創できる環境として2020年にオープンした、カフェスタイルのコラボレーションスペース。
緑に囲まれた開放的な空間は、イノベーション創発の拠点となっています。

トレーニングセンター

本社オフィス近くに、トレーニングセンターを新設(2024年3月)。人数規模やプログラム内容に合わせてレイアウトを変えられる、フレキシブルな設計となっています。