事業
未来に向けての取り組み

シグマクシスは、美しい未来社会を創るための取り組みとして、複数の産業や企業を横断する領域の変革シナリオを描き、さまざまなパートナーとのコラボレーションを推進してまいります。

次世代まちづくり

シグマクシス・グループでは、「まち」を様々なイノベーションが生まれる「リアル・プラットフォーム」と位置付け、未来に向けた「まちづくり」に取り組んでいます。

東急株式会社と、生活者起点の新たなまちづくりに向けた取組み nexus 構想の推進を、多摩田園都市エリアでスタートしました。 また、地方のまちづくりでは、長野県小布施町にて環境に配慮した自律分散型次世代インフラの検討を進めております。

フードイノベーション

シグマクシスは、食領域の社会課題と新価値創造を目指した企業間連携を推進しています。

2023年3月には大阪大学などと連携し、3Dバイオプリントによる食用培養肉製造技術に関する社会実装を具現化する「培養肉未来創造コンソーシアム」を設立。多様な技術・知見を持つ企業・組織と連携し、技術開発から社会への普及までの取り組みの加速化を推進し、環境・食糧問題の解決や、人々の健康増進、未来の食の提案に貢献することを目指しています。

次世代の製造業

AM(Additive Manufacturing)、Robotics、Digital Twinといったデジタル・リアル融合領域の技術を取り込みながら、日本の製造業が新しい時代の業態へ脱皮することを支援をしています。
大阪大学大学院工学研究科が中心となって発足した (公社)日本金属学会産学協創研究会(AM研究会)に、シグマクシスは事務局として参画。80超の民間企業、14の大学、8つの研究機関*が、産学官・学協会の枠組みを超え、金属・セラミック・樹脂・細胞など様々な素材における3Dプリンター活用などのAM学術・技術の構築を通じ、製造業強化を推進してまいります。

*参加団体数:2022年9月時点

グリーン・トランスフォーメーション

政府が2050年カーボンニュートラルを方針として打ち出して以来、急速にビジネスのトレンドとなり、企業のビジネス推進において必要不可欠な要素となった脱炭素。いまや世界のGDPの9割以上の国々が長期のカーボンニュートラル目標を掲げており、その転換に必要な資金の規模は3000兆円ともいわれる超巨大市場となっています。
こうしたメガトレンドを捉えてどう企業や地域として成長・発展をするのか、転換を迫られる日本企業が今後どのように対応していくべきか。幅広い脱炭素のニーズに対し、国内外の動向も踏まえつつ、伴走型で支援いたします。

企業・業界横断の共同物流

物流業界では、2024年の時間外労働の上限規制適用によりドライバー不足が加速し、「運べない時代」の到来が懸念されています。
このような状況下、政府が推進する「物流エコシステム化(物流関連アセットの共同利用)」が2030年に始まると予想されています。一方、物流業界はいまもKKD(勘、経験、度胸)頼みが現状で、机上のロジックだけでは課題解決は困難です。
エコシステム化の推進にあたっては、業務やシステムを担う人々や企業が相互に繋がり連携することが肝要です。シグマクシスは、様々な想いを持つ人や企業が相互に繋がる場を提供し、アグリゲーターとして次世代物流構築の変革を推進します。

デジタルを活用したヘルスケア

高齢化が世界で最も早く進んでいく日本。現在は全人口の約30%の人が65歳以上の高齢者となり、2050年にはさらに10%増加するとも予測されています。また、日本の医療費は現在約45兆円から2040年には70兆円になると予測され、私達に医療費の負担がのしかかってきます。

現状の日本の医療・介護制度は他国に比べて比較的恵まれたものではありますが、費用・人材不足等、乗り越えるべき課題は山積みです。シグマクシスは、デジタルヘルスケアの最先端事例を活用しながら、新しい医療・介護のあり方を提示できるよう取り組みを進めています。

次世代の小売業

急激な変化にさらされる今日において、未来を予測することはますます困難になっています。生活者の日々を支える小売業界は、これからの社会や人々の暮らしを構想し、生活者の価値ある未来を創り出していくことが求められています。

シグマクシスはこれまでの小売業界向けの企業支援を通じた経験を礎に、来たるべき世界で生活する人々の視点で見る「小売業の未来像」の構想を描き、実装します。

次世代の金融業

グローバルで物価や為替が乱高下する中、金融業界においては、分散型金融を始めとする新たな金融サービスが登場して大きな成長をみせています。
このような環境下、シグマクシスでは、既存の価値観とは異なる未来の金融の構想策定に取り組んでいます。創業当初より金融業界のお客様をご支援してきた実績に加え、2022年には一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)、一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)、一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)に加盟。最新の技術・各国当局の動向を調査分析しながら、業界関係者の皆さまとともに検討を進めてまいります。

モビリティ(MaaS)

人やモノの空間的移動にまつわる「モビリティ」は私たちの生活や産業を支える重要なインフラです。しかしながら、公共交通の廃路線に伴う移動困難者の増加や、慢性的な渋滞による時間損失など、地域によって様々な課題に直面しています。
シグマクシスは、2022年より一般社団法人JCoMaaSに加盟し、国内外のモビリティサービスの動向やそれを構成する技術、まちづくりへの影響などを幅広く調査分析しています。また、官公庁/自治体様や自動車メーカー様らとともに、持続可能な交通社会を実現する交通システムのあり方を策定しています。