Happy New Year 2019

美しい明日に向かって

シグマクシスは昨年、創業10周年を迎え
企業理念とブランドロゴを一新いたしました。

これからも、さまざまな人や組織と力を合わせ
シェルパとして共に成果実現を目指し、
時には自ら旗を振り、
新たな価値の創造に取り組んでまいります。

皆様と共に目指すのは
美しさにあふれた社会づくり。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

シグマクシス メンバーが選ぶ
Keywords in 2019

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美意識

「今だけ、自分だけ、お金だけ」の現状を打破して、社会関係資本が充実した社会にするには、実定法主義よりも「真・善・美」を大事にする自然法主義に重きを置くことになるでしょう。最も美しい仕事は、イノベーションを起すことです。

倉重 英樹
代表取締役会長 兼 CEO

楕円幻想論

社会の変化の方向性が、「金融資本主義(交換経済)」から「共感資本主義(贈与経済)」へのシフトではなく、両者の2つの焦点を持つ「楕円型社会」に向かっていく、という今後の社会観。(「楕円幻想論」平川克美著より)

柴沼 俊一
マネージングディレクター

The Fine Line

デジタルキャラクターと結婚する人が登場。MR技術は五感も包含してますます進化し、ツールとしての利便性をはるかに超えて人の精神性に深く入り込み始めています。境界線が見えなくなる曖昧な世界がやってくることを受け入れ、そこで生きる準備を始める時が来ています。

出川 雅士
フェロー

脱プラスチック

世界のプラスチックごみ量は年間3億トン以上、1,200万トンが海洋を汚染していると言われます。人間の利便性追求の果てに行きついた今、求められているのは企業の努力。将来を担う子供たちから一時的に地球を預かっている私たち大人の責任を、果たしたいと思います。

溝端 清栄
マネージングディレクター

共創

何かをしたいと思ったときに、その想いを共有し、共に手を取り走りだせる仲間がいる。そんな人間同士の繋がりが、デジタル時代だからこそ大きな力となり世の中を変えると思います。組織の枠組みを超え、いきいきと「価値共創」の輪を拡げるチーム作りをして行きましょう。

富村 隆一
代表取締役社長 兼 COO

現場最強論

AIの進化は止まらない。でも現場で生まれる一次情報の収集は、しばらく人間にしかできないでしょう。AIとの共存を指向するほど、現場で汗をかき、お客様を知り、組織の壁を越えたチームで意思決定することの重要性がますます高まっていくと思います。

大賀 憲
マネージングディレクター

2025年の崖

経済産業省が「2025年までに多くの企業で破局が訪れ、デジタル・トランスフォーメーションどころではなくなる」と日本企業の基幹システムの現状に警鐘を鳴らし始めました。あと6年、まったなし。2019年は、とにかく初動の年に。私たちも全力でご支援します。

太田 寛
マネージングディレクター

AIたちの“文殊の知恵”

多様なAIが出した答えを纏めると、その精度が上がるケースも出てきました。ネットワークで繋がるAI同士の“3人寄れば文殊の知恵”が実現する日も近いかも知れません。より人間に近く優しいAIになっていくのでしょうか。今年も新たなAIとの出会いが楽しみです。

松岡 ⻯大
マネージングディレクター

インド・シフト

「安価なIT労働力」のイメージが強いインド。今はグローバル企業や投資マネーも集まる「イノベーションの発信源」です。高度な教育、高い生命力、アジャイルなDNA。変化への適応力を持つインド人との協業・共創を推進して、新たな価値創造モデルへの道を開きたい。

三宅 利洋
マネージングディレクター

ストーリー

データエコノミー全盛の時代においても、単なる「ファクト」のみが人を動かすわけではない。物事の意味と本質、感情を伝え、行動を促し、人々を結びつけるのは、いつもストーリー。データに切り刻まれることなく、常に大切なものを見失わずに前進したいと思います。

吉本 康二
マネージングディレクター

Food & Cooking
Innovation in Action

生きる上でなくてはならない「食」領域の可能性に、世界中の企業・個人が改めて注目。テクノロジーを組み合わせて未知のサービスを生み出す機運が、世界中で高まっています。人間の豊かな未来の実現に不可欠な「食」のイノベーション、日本でも始まります!

田中 宏隆
ディレクター

信頼

ソーシャルテクノロジーがコミュニケーションを変え、ビジネスを変え、文化を変え、社会を変える。しかしどんな時代でも変わらない大事なもの、それは人と人との信頼。クライアント、パートナー、そして社会への、シグマクシスのコミットメントです。

鍋島 英幸
取締役副会長 兼 CCO

ERPクラウド元年

日本企業が多額の投資をしながら実現できずにいた、業務とITの標準化。欧米企業は、ERPクラウドという新たなステージに向かい、遂に日本企業も2025年問題に向けて動き始めています。この先10年を描く時。私たちは今、大きな分岐点に立っています。

渡邊 達雄
マネージングディレクター

Passion

実は、「情熱」という意味と同時に「苦難」という意味もある言葉です。予測不可能な変化が起こり続ける経済環境ではありますが、私たちはそれを苦難と受け止めることなく、お客様の成功のために「情熱」をもって全てに取り組んで参ります。

早坂 保彦
マネージングディレクター

デジタル・デトックス

世の中がスマホ化して10年。情報の渦の中で常にネット上の誰かと繋がっているのが日常です。スマホ事故も公共マナーの悪化も、各人があの小さな板の中で生きているから起きること。スマホを放し自分を取り戻す時間を敢えて作ることが、明るい未来のためにも必要なのではないでしょうか。

清水 照雄
取締役 副社長

Life-Long Learner
生涯学習者

人生100年、生涯を通じて成⻑することが求められる時代に。「学歴」社会は終焉を迎え、これからは「学習歴」が個人の価値として重要視されるようになります。いつまでも成⻑へのモチベーションを持ち続けていたいですね。さあ、みなさんは今年、何を学びますか?

植村 ルミ
シニアマネージャー

エコシステム開発

社内の人財開発と同時に、社外のビジネス・エコシステム開発が、事業成⻑の必須要件になります。特に消費者・協業先を惹きつける「共感軸の確立」、「ビジネスモデル」、「コミュニティ形成」の3要素を満たすことがカギ。我々も2019年、チャレンジを続けます。

斎藤 立
ディレクター

MaaS
(Mobility as a Service)

ユーザーの高齢化と人財不足に直面する日本の交通環境。交通手段が繋がり新たな選択肢が増えれば、日々の移動がもっと便利で快適になります。利用者も担い手も新たなライフスタイルを手に入れることができる、そんな社会をデジタルテクノロジーの力で創っていきたい。

武藤 壮平
ディレクター

Media

欧米ではITや金融、メーカーそして戦略ファームがメディア事業を取り込んでいます。提携先や顧客とのコミュニティを自社で持ちたいと考えるからです。「経営戦略に裏付けされたメディアづくり」は知識と経験の総合知。マージナルな領域に可能性が宿ります。

瀬川 明秀
プリンシパル

自律型リーダー

変化が激しい時代のリーダーに求められるのは、「変わり続けられる力」。それを突き動かすのは、「描く力(Visioning)」、「振り返る力(Reflection)」、「行動する力(Action)」です。大切なのはこの3つの掛け合わせ。さあ、今年どんなリーダー像を目指しましょうか。

杉山 誠
ディレクター

未来構想力

悲観的に未来を憂う事は簡単。しかし楽観的に未来を構想する事は難しい。歴史の端境期にいる私たちだからこそ、歴史に学び、未来を想い、現実を一つひとつ変えていけるのだと思います。予想ではなく構想を。構想だけではなく実践も。2019年、一歩を踏み出す年に!

松村 方正
プリンシパル