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間接業務のデジタル・トランスフォーメーション

次世代の事業運営モデルへ 

2025年問題、働き方改革といったビジネス環境の目まぐるしい変化のなかで、企業は新たな事業運営モデルへの転換を求められています。AIやクラウドなどのテクノロジーの活用はもちろん、業務プロセスや社員の働き方も抜本的に変革することで業務の高度化を図り、次世代の企業価値創造を支える環境整備が急がれています。

この鍵となる既存業務の電子化は企業の喫緊の課題であり、国内の電子帳簿保存法の改正など電子化に向けた法的緩和は年々進んでいます。シグマクシスはこうした潮流における、間接業務のデジタル・トランスフォーメーションを支援します。

次世代化の姿

次世代の間接業務では、効率化とともにガバナンス・コンプライアンスを強化するという、相反する目的を実現する必要があります。加えて働き方改革や新技術の活用を踏まえた中期的な目標設定を行ったうえで次世代化の姿を描き、テクノロジーの活用と業務プロセスや社内規程の改革を同時に実施することで、デジタル・トランスフォーメーションを実現します。

例えば経費精算業務では、紙の領収書を読み取るAIやSaaS型のクラウドソリューションを活用することで、業務を完全電子化するとともに、今後の変化に対する柔軟な対応が可能な環境整備を行います。また、あわせてガバナンス強化の視点から業務プロセスを抜本的に変革し、電子化を前提とした業務オペレーションを実現します。

事例紹介

Case1. 株式会社シグマクシス(自社導入)

シグマクシスはデジタル活用を通じた生産性と創造性の更なる向上をめざしSaaS型クラウドソリューション「Concur Expense」と「Concur Invoice」、および領収書読み取りAI-OCRスマホアプリを導入し、当該業務データの完全電子化を実現しました。また、あわせて監査を軸とする抜本的な業務プロセス変革を実施し、ガバナンスの強化と社員の自律性を両立させる業務オペレーションを確立しました。これらの取り組みにより、社員・管理者・管理部門の生産性向上と、次世代型の業務プロセスの確立を実現しました。

Case2. 塩野義製薬株式会社 様

塩野義製薬株式会社様の「経費精算 次世代化」をシグマクシスが支援し、全社5000名を対象に約10ヶ月で次世代化を実現しました。
この取り組みでは、経費規程や業務プロセスの見直しに加え、証憑電子化の導入、次世代化のIT基盤としてConcur Expense / Invoice / Travelの導入を行いました。
プロジェクト事例の詳細に関しては、下記の「お問い合わせ」よりご照会ください。

シグマクシスが実現すること

シグマクシスが提案する、間接業務のデジタル・トランスフォーメーションでは、デジタルテクノロジーや新ソリューションの活用と業務プロセス変革を並行して実行します。最先端のノウハウや事例、およびプロジェクトを強力に推進する人財を提供することで、6~10か月の短期間で下記を実現します。


  • 業務の完全電子化
  • 間接部門を含めた全社リモートワークの推進
  • 業務量の30~50%を削減

アプローチ

目的の明確化

プロジェクトをはじめるにあたり、まずは目的設定が必要です。しかしデジタル・トランスフォーメーションの目的は必ずしも一つではなく、時には「コンプライアンス強化」と「業務効率化」のように相反するものが存在する場合もあります。シグマクシスは、こうした複雑なプロジェクトを円滑に進めていくために、現状の課題や要望からの目的抽出、相反する目的の関係性や達成方法の整理を支援します。

ステークホルダーとの合意形成

複雑な要件が絡み合うプロジェクトは、多数のステークホルダーが存在し、その関係性も複雑です。整理した「プロジェクトの目的」は、早い段階でステークホルダーと共有・合意形成することが重要です。シグマクシスはステークホルダー・マネジメントの経験をもとに、経営層を含むステークホルダーとの合意形成の場の設計や実行を支援します。

迅速な意思決定を実現する体制構築

プロジェクトの円滑な運営の鍵のひとつとして、体制構築は欠かせません。シグマクシスの豊富なプロジェクトマネジメントの実績をもとに、プロジェクトメンバーの役割と権限を明確に定義し、意思決定を迅速に行える体制の構築と運用を支援します。

施策設定・ソリューション選定と、実行手段への落とし込み

企業の課題はそれぞれ個別です。シグマクシスは、課題に対し最適な施策を立案するとともに、実現のソリューションの選定を支援します。また、経費規程・業務プロセス・ITといった具体的な実行手段へと落としこむことで、施策の具現化も支援します。

継続的な進化を実現する仕組み作り

デジタル・トランスフォーメーションは、ただ一度の取り組みではありません。新たな法的要件緩和や、テクノロジーの進化といった環境変化への対応は続きます。シグマクシスは、こうしたビジネス環境の動向についての継続的な情報提供に加え、継続的な進化を担う人財の育成と運用体制の構築を支援します。

当領域のプロフェッショナル

柳田 孝紀
ディレクター

外資系コンサルティングファームを経て現在に至る。総合商社、航空、食品、化粧品会社等の幅広い業界に対し、主に経理財務分野のコンサルティングを実施。プロセス変革、システム導入等のプロジェクトを得意とする。

桑田 勝規
プリンシパル

BPOサービスプロバイダー、外資系コンサルティングファームを経て現在に至る。電機・化学・航空・運輸・製薬など様々な業種でのプロセス変革、チェンジマネジメント、PMOの経験とノウハウを持つ。

岩波 達弘
アシスタント・マネージャー

新卒社員としてシグマクシスに参画。総合商社・放送・製薬などにおける大規模システム導入・プロセス改革の経験を保有。特に、電子帳簿保存法対応と、そのための規程・業務プロセス変革に経験とノウハウを持つ。